the workリーダーの仕事は、大きく3つ
チームを動かして、ホテル全体の質をつくる仕事です。
「301号室、連泊に変わりました」
「205号室、忘れ物のチェックお願いします」
フロントから入る連絡を、フロアスタッフに正しく伝える橋渡し役です。
その日の部屋数に合わせて人を配置し、「Aさんは今日3階、Bさんは5階」と全体を組み立てる。特定の人に負担が偏らないように見渡す、采配のおもしろさがあります。
そしてもうひとつ大事なのが、スタッフへの日々のフィードバック。品質の高い客室をつくるために、その場で「ここはこう直そう」と指導したり、気になる点を伝えたり。丁寧な声かけを積み重ねていきます。
日々の継続がスタッフの成長につながります。「最初は時間がかかっていたAさんが、今では時間内に完璧に仕上げる」——そんな瞬間が、リーダーとしての一番の達成感です。
朝の段取り/39秒
清掃後の部屋に入り、アメニティの数や拭き残しを最終確認。「これで完ぺき」と思ってドアを閉める瞬間が、お客様への贈り物になります。
不備があれば写真を撮って「次はこうしよう」とチームで共有。感覚ではなく基準をそろえることで、チーム全体のレベルが上がっていきます。
そして、人間だからミスはゼロにはなりません。大事なのは、ミスが起きたとき「誰が悪い」ではなく「次にどうすれば防げるか」を前向きに考えること。
一喜一憂せず、再発しないルールを一つずつ作っていく。そんな挑戦の積み重ねが、リーダーの仕事の面白さです。
日中の現場/42秒
新しい仲間には、マニュアルや動画を使ってコツを伝授。育っていく姿を見られるのも、リーダーならではの楽しさです。
宿泊予約数からタオルやアメニティの数を計算して発注したり、Excelの決まった表にシフトを入力したり。「あって当たり前」の快適さを、ウラから支える役わりです。
※共用部担当がお休みの日は、ロビーや大浴場をチームでフォローします。
一日の締め/34秒